■中山11R・フェアリーS■

 中山金杯でステイゴールド産駒のワンツーというある意味でベタな幕開きとなった今年の中央競馬。「キン」グカメハメハ産駒に注目したのはもちろん、血統実績からだったのだが、早めの押し上げで2着に踏ん張ったステイフーリッシュは母の父キングカメハメハだから、最強の金杯血統だったともいえる。アドマイヤリードの急襲を凌いで3着に粘り、ステイゴールド産駒の馬券圏内独占を阻止したタニノフランケルは、名牝ウオッカの第4子。父フランケルと合わせて“G1・17勝配合”という究極の良血が開花の兆しだ。
 中山11R・フェアリーSは2勝馬のホウオウカトリーヌを狙う。有馬記念の大穴で名を売った父マツリダゴッホは3連覇のオールカマーなどグレード6勝すべてを中山で挙げたスペシャリスト的なコース巧者。3戦2勝2着1回の中山実績には血統の裏づけがある。

◎ホウオウカトリーヌ  ○フィリアプーラ  ▲アゴベイ  ☆レーヴドカナロア  △プリミエラムール  △アマーティ

「スポニチ平成31年1月12日付け掲載」

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