■中山11R・中山金杯■

 ホープフルSでサートゥルナーリアが見せた突破力には母シーザリオのオークスを想起させられた。種牡馬単位で見れば2018年は、ロードカナロアに始まりロードカナロアで幕を閉じたような1年だったともいえるだろう。稼働2年目のセカンドクロップサイヤーとしての獲得賞金24億円余がサンデーサイレンス、ディープインパクトに匹敵することは週中のコラムにも書いた通り。ちなみにその父キングカメハメハのデビュー2年目を約6億円上回っている。今年は種牡馬勢力図大変動の潮目の年になるかもしれない。
 中山11R・中山金杯は、15年ラブリーデイ、16年ヤマカツエースで連覇の実績があるキングカメハメハ産駒が2枠に同居した。連勝中のランガディアは国内最上級の名牝系を築き上げたオークス馬ダイナカールを祖母に持つ良血。久々の重賞挑戦でも格負けはない。

◎ランガディア  ○ゴーフォザサミット  ▲ステイフーリッシュ  ☆タイムフライヤー  △マイネルハニー  △マウントゴールド

「スポニチ平成31年1月5日付け掲載」

[back]