■中京11R・チャンピオンズC■ゴールドドリームの回避によってプレレーティング単独トップはアメリカから単騎参戦してきたパヴェルの117ポンド。クロフネに軽くあしらわれたリドパレスの時代から外国馬のレーティングは眉唾というのが通り相場だが、この馬の配合に施された輸入成功種牡馬フォルティノの後継カロ4×5の仕掛けには日本競馬攻略の可能性を見いだすことができる。このレースに勝てばボーナス獲得の権利を持つG1スティーヴンフォスターH優勝馬であり、着狙いでは意味がない。当欄としては先週、痛い目に遭ったばかりの遠征馬狙いだが、好枠を生かしてハナを取り切るシーンも想定して単穴評価だ。本命サンライズソアも先行策が有力。同じ父のルヴァンスレーヴ、同オーナーのサンライズノヴァが後半勝負型ということからも微妙な立場だが、オープン特別でも凡走がある一方、これまでG1級では崩れたことがない。シンボリクリスエス×スペシャルウィークという配合で思い出すのはジャパンCで時の“世界チャンピオン”ジェスタウェイを4馬身ちぎったエピファネイア。レースのレベルが上がれば上がるほど、潜在能力がフルに引き出されるタイプだ。名手モレイラとの初コンビで臨む同じ父の3歳ルヴァンスレーヴとの初顔合わせ。覚醒のトリガーには事欠かない。ダートG1史上初の同一種牡馬産駒によるワンツーフィニッシュが大本線。大穴でダート部門でも怖いキングマンボ系センチュリオンまで。 ◎サンライズソア ○ルヴァンスレーヴ ▲パヴェル ☆サンライズノヴァ △センチュリオン |
「スポニチ平成30年12月2日付け掲載」