■東京11R・毎日王冠■今年の凱旋門賞は1番ゲートを引き当てた武豊=クリンチャーがおそらく展開のカギを握ることになる。週中のコラムでも触れたように、クリンチャーには“凱旋門賞VIP血脈”が二重にインブリードされている。活路は肉を切らせて骨を断つような競馬だろう。そこで臨戦過程に一抹の不安があるエネイブルがもたつくようだと、後方待機組に台頭の目が出てくる。血統的に注目しておきたいのは今年の英セントレジャー馬キューガーデンズ。31年前にレコード勝ちした祖母の父トランポリノが凱旋門賞攻略の隠しコマンドだ。東京11R・毎日王冠は3歳カツジの大駆けを狙う。母メリッサは北九州記念勝ちのスプリンターだが、その父ホワイトマズルの父ダンシングブレーヴもその母ストーミーランの父トニービンも凱旋門賞馬。この血統構成なら距離克服能力に加えて成長力も期待できる。 ◎カツジ ○アエロリット ▲ステルヴィオ ☆ステファノス △ケイアイノーテック △ダイワキャグニー |
「スポニチ平成30年10月7日付け掲載」