■阪神11R・シリウスS■

 24日のオーバルスプリントは人気のJRA勢が沈んで3連単17万4930円という波乱の決着。6歳にしての重賞初制覇となった浦和のノブワイルドは元JRA所属で、デビュー2戦目の未勝利を1秒7で大勝した好素材だった。同馬の祖母トチノニシキは北関東から中央入りしてオークスで4着に入り、古馬戦線でも金杯に勝つなど息長く活躍したマル地馬。この祖母とは正反対のルートで素質開花に至ったのは面白い。8歳時に川崎記念をレコード勝ちした父ヴァーミリアンを思えば、まだ上昇余地も十分にあるだろう。
 阪神11R・シリウスSはナムラアラシの巻き返しに期待する。4歳違いの半兄ナムラビクターが14年2着、15年3着と、あと一歩で届かなかったタイトル。この兄は5歳秋にピークを迎えてチャンピオンズCで2着に入った。本馬もそろそろ重賞に手が届く頃合だ。

◎ナムラアラシ  ○ミキノトランペット  ▲オメガパフューム  ☆ヒラボクラターシュ  △グレイトパール  △サンライズソア

「スポニチ平成30年9月29日付け掲載」

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