■中山11R・紫苑S■先週の2歳重賞2鞍はどちらも波乱の決着。札幌2歳Sを6番人気で制したニシノデイジーは、3代母ニシノフラワーが27年前、当時は芝1200mで争われていた札幌3歳の優勝馬で、前週のケイデンスコール同様、レースゆかりの血統だった。同馬は母の父アグネスタキオン、祖母の父セイウンスカイと、皐月賞馬が連続で配されたクラシック血統でもある。13番人気アズマヘリテージの急襲を抑えた小倉2歳Sのファンタジスタはロードカナロア産駒。これで2週連続重賞勝ちの父は2歳リーディング独走態勢に入っている。中山11R・紫苑Sはメサルティムが面白い。同馬の母ピンクアリエスはキングカメハメハ×ストームキャットという“ロードカナロア配合”だが、これは偉大な父系祖父のニックス血脈をまとめて取り込んだ形。ディープブリランテ産駒は3歳夏に急成長を見せる。 ◎メサルティム ○マウレア ▲ノームコア ☆パイオニアバイオ △サラス △レッドベルローズ |
「スポニチ平成30年9月8日付け掲載」