■小倉11R・TVQ杯■例年、好メンバーが集結する大井の3歳重賞・黒潮盃。今年は日本新達成の的場騎手騎乗のクリスタルシルバーが1番人気の支持を集めたが、直線で堂々抜け出した同馬を2番人気クロスケがゴール寸前で差し切り、重賞初制覇を果たした。その名の通り、黒々とした青鹿毛の馬体が印象的な馬だが、父は芦毛の皐月賞馬キャプテントゥーレ。16年限りで種牡馬を引退したこの父にとって初めて大物である。同世代の日本ダービー馬ディープスカイしかりで、アグネスタキオン系は代を経てダートで蘇生するということなのだろう。小倉11R・TVQ杯のケルティックソードはダートG1サイヤーである前出ディープスカイの甥にあたる。父ハーツクライ、母の父タイキシャトルの組み合わせはこちらも日本ダービー馬のワンアンドオンリーと共通。まだ上を狙えるスケールの大きい血統だ。 ◎ケルティックソード ○コマビショウ ▲クリノフウジン ☆ナンヨープルートー △ダンツゴウユウ △タガノグルナ |
「スポニチ平成30年8月18日付け掲載」