■新潟11R・レパードS■

 新ひだか町のアロースタッドで余生を送っていたワイルドラッシュが7月27日、蹄葉炎の悪化により死んだ。アメリカに残してきた第2世代から立て続けにG1勝ち馬が現れ、度々買い戻しのオファーもあったというが、貴重なダート特化型サイヤーとして昨年まで日米通算19年の種牡馬生活を全うした。後継種牡馬はBCクラシックでの大健闘が今も印象に残るパーソナルラッシュとジャパンCダート連覇などG1・4勝のトランセンド。後者は初世代となる現4歳からJRA5勝のミキノトランペットを出すなど、手堅い産駒成績で固定客をつかんでいる。
 新潟11R・レパードSのエングローサーはトランセンドの第2世代。ダートに転じて確実に末脚の威力を増してきた。今回は未経験の1800m克服が最大のテーマとなるが、父の重賞初制覇は9年前のこのレース。父系祖父に手向けの“2代制覇”にかけてみよう。

◎エングローサー  ○アルクトス  ▲イダペガサス  ☆ドンフォルティス  △ビッグスモーキー  △グレートタイム

「スポニチ平成30年8月5日付け掲載」

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