■福島11R・白河特別■

 週中のコラムで連載中の新種牡馬紹介は基本的に血統登録産駒の多い順に取り上げているのだが、今週は産駒数50頭のパドトロワを前倒しした。というのも22日の函館2歳Sに産駒2頭がエントリーしていたからで、連闘の構えだった新馬勝ちのジゴロは回避となったが、道営から2戦2勝のエムティアンが参戦してくる。同馬は祖母がエリザベス女王杯で歴史的な大穴(単勝配当43060円)を叩き出したサンドピアリス。芝適性が潜在していても不思議ではなく、“洋芝父系”エンドスウィープ系の面目躍如の激走に要注意だ。
 福島11R・白河特別はミエノドリーマー。父アドマイヤムーンは2年連続で高松宮記念優勝馬を出した現役最強の短距離サイヤーで、母ドリームカムカムは福島民友Cなどオープン2勝を含む3勝を挙げた福島芝1200mの鬼。6着に終わった昨年の雪辱は可能だ。

◎ミエノドリーマー  ○カイザーメランジェ  ▲エルカミーノレアル  ☆ラストプリマドンナ  △シンボリバーグ  △クラウンアゲン

「スポニチ平成30年7月21日付け掲載」

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