■函館11R・HTB杯■

 13日に川崎競馬場で行われた関東オークスは人気のJRA勢が沈んで波乱の決着。先に抜け出した地元のゴールドパテックをゴール寸前で差し切ったのはJRA勢で最も人気薄の1勝馬ハービンマオだった。同馬はその名の通りのハービンジャー産駒で、祖母がアルゼンチン1000ギニー馬という良血。この父の産駒としては4世代目にして初めて、同じく母の父としてのゴールドアリュールにとっても初のダートグレード制覇となる。父が示してきた強烈な芝志向を母の父に回った無双のダートサイヤーがねじ伏せた形だ。
 函館11R・HTB杯は道営から参戦のリュウノユキナ。父ヴァーミリアンも母の父クロフネもジャパンCダートレコード勝ち馬という配合とは裏腹のターフランナー。エルコンドルパサー〜キングマンボとさかのぼる父系は芝コースの中でも特に洋芝に滅法強い。

◎リュウノユキナ  ○ディバインコード  ▲モズスーパーフレア  ☆ウィズ  △ロイヤルメジャー

「スポニチ平成30年6月16日付け掲載」

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