■阪神11R・鳴尾記念■

 ワグネリアンの日本ダービー制覇に続き、今週末は英仏ダービーに有力馬を送り込む種牡馬ディープインパクト。圧倒的1番人気に支持されている英ダービーのサクソンウォリアーは、悪化が伝えられる馬場状態だけが心配だが、女王陛下ゆかりの血脈が最高の舞台で里帰りを果たす可能性大だろう。仏ダービーに回ったスタディオブマンは母の父ストームキャットのG1ニックスが強力。祖母の女傑ミエスクを起点とする一族からは安田記念を狙うリアルスティールも出ている。牝系単位の“連鎖反応”も見られるかもしれない。
 阪神11R・鳴尾記念は芝に戻ったディープインパクト産駒モンドインテロ。ビワハヤヒデ&ナリタブライアンのG1ブラザーズの同族。全弟セダブリランテスはすでにG3・2勝を挙げており、こちらも遅まきながらの“兄弟重賞制覇”に手が届いていい頃合だ。

◎モンドインテロ  ○トリオンフ  ▲トリコロールブルー  ☆マルターズアポジー  △ストロングタイタン  △ストレンジクォーク

「スポニチ平成30年6月2日付け掲載」

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