■京都11R・平安S■

 古牝馬G1特有の馬群密集型展開となったヴィクトリアマイルはさておき、レコード決着の京王杯スプリングHを筆頭に先週の東京開催は好タイムが続出。特に驚かされたのは緑風Sのウインテンダネスの芝2400m2分22秒9という勝ち時計で、単純計算で通常より2秒近く時計が出る馬場ということになる。牝馬G1でも3歳限定のオークスは、しばしば次週の日本ダービー以上にタイトな展開になるが、これに超高速馬場が拍車をかける可能性は小さくない。波乱の目はなきにしもあらずだ。
 京都11R・平安Sはグレイトパールの連覇が濃厚。休み明けの前走で連勝を6に伸ばし、ホッコータルマエ、ロードカナロアと横並びだったキングカメハメハ産駒の連勝記録を塗り替えた。重賞級=G1級というのが父のダート馬の常。本馬の快進撃もまだまだ続く。

◎グレイトパール  ○ミツバ  ▲サンライズソア  ☆クイーンマンボ  △トップディーヴォ  △テイエムジンソク

「スポニチ平成30年5月19日付け掲載」

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