■中山11R・ダービー卿CT■

 先週の高松宮記念は2番人気ファインニードルが前年の2着馬レッツゴードンキに競り勝ってG1初制覇。6着に沈んだ前年の覇者セイウンコウセイと同じアドマイヤムーン産駒で、父は種牡馬としての“連覇”に成功したことになる。11年前に日本調教馬として初めてドバイターフ(当時はドバイデューティーフリー)を制したこの父は、競走馬として一度も1500m未満の距離を走っていない。傑出したスプリンターがそうであるように、高性能のスプリンター製造サイヤーもまた、偶発的に生まれるものなのだろう。
 中山11R・ダービー卿CTもアドマイヤムーン産駒のストーミーシーで穴狙い。中山芝1600m1分30秒7のレコードホルダーであるレオアクティブも同じ父の産駒。その前のレコードを持っていたのが母の父ゼンノエルシドだから、コース適性には太鼓判を押せる。

◎ストーミーシー  ○レッドアンシェル  ▲グレーターロンドン  ☆アデイインザライフ  △マルターズアポジー

「スポニチ平成30年3月31日付け掲載」

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