■中山11R・日経賞■20日に行われた高知競馬唯一のダートグレード競走、第20回黒船賞は9番人気の伏兵エイシンヴァラーが1番人気キングズガードに競り勝ってダートグレード初制覇。地方移籍後7戦目に大仕事をやってのけたエイシンヴァラーは父サウスヴィグラスの7歳牡馬。4歳時のカペラSでは1番人気の支持を集めたほどの馬で、昨年1月のジャニュアリーSを含めてJRA6勝の実績があった。単勝234.3倍は人気の盲点だったというほかはないだろう。4日に急死した父サウスヴィグラスには遅ればせながら手向けのVとなった。周期的に荒れる中山11R・日経賞はナスノセイカン。6年前に12番人気で逃げ切ったネコパンチは母の父ダンシングブレーヴだが、本馬は母の父がダンシングブレーヴ後継のホワイトマズル。逃げるにしろ追い込むにしろ、極端な競馬で威力を発揮する穴血脈だ。 ◎ナスノセイカン ○ショウナンバッハ ▲トーセンバジル ☆サクラアンプルール △キセキ △ソールインパクト |
「スポニチ平成30年3月24日付け掲載」