■中山11R・スプリングS■

 モツれにモツれた先週のフィリーズレビューは、結果的にキングカメハメハ産駒リバティハイツ→ディープインパクト産駒アンコールプリュという現役2大種牡馬のワンツー。これに続いた3着が3冠馬オルフェーヴルの7歳違いの全妹デルニエオールだから、血統的には極めて平穏な決着だったともいえる。勝ったリバティハイツはキングカメハメハの3歳世代初のグレード勝ち。母が米G1・2勝馬という良血の真価が強敵相手に引き出された形だ。健在ぶりを示した父の産駒のグレード勝利は、これで10世代連続となった。
 中山11R・スプリングSは地方馬ハッピーグリン。競走馬としても種牡馬としても中山1800mに実績十分の父と、BMSリーディング2位と絶好調の母の父の組み合わせは昨年のフィリーズR勝ち馬カラクレナイと同じ。一発勝負に強い“トライアル配合”だ。

◎ハッピーグリン  ○ステルヴィオ  ▲エポカドーロ  ☆ルーカス  △カフジバンガード  △マイネルファンロン

「スポニチ平成30年3月18日付け掲載」

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