■中山11R・中山牝馬S■2019年春季競馬番組から一部のオープン競走がリステッド表記される。07年のパート1国入りと同時に国際規格として水面下で導入されていたのだが、12年に及ぶ“準備期間”を経て公開となるわけだ。リステッドとはその名の通り、国際的なセリ名簿作成基準の通称ブルーブックに「記載された」レースのことで、G1は最上位のリステッドという解釈もできる。ちなみに現存する地方のダートグレード競走は東京大賞典を除いてすべてリステッド。この機にレースの格に見合う公認グレード獲得を目指すべきだろう。中山11R・中山牝馬Sはコース巧者のゲッカコウ。祖母のチューニーはクイーンC勝ち馬でオークス2着、母の半妹トロワボヌールは船橋のクイーン賞などダートグレードで3勝を挙げ、JBCレディスクラシックで2着に入った。牝馬が重賞級で名を残す一族だ。 ◎ゲッカコウ ○カワキタエンカ ▲ワンブレスアウェイ ☆フロンテアクイーン △エテルナミノル △キンショーユキヒメ |
「スポニチ平成30年3月10日付け掲載」