■中山11R・オーシャンS■

 先週日曜の阪神で障害初勝利を挙げたダンツプリウスは16年のニュージーランドトロフィー勝ち馬。ジャンプ部門では若手に属する5歳という年齢に加え、圧倒的な平地力を思えば将来的に絶対王者オジュウチョウサンを脅かす存在になる可能性もあるだろう。同馬は父ブライアンズタイムの没年である13年生まれで、父にとっての第23世代。この勝利によってブライアンズタイム産駒のJRA連続年度勝利記録は93年から26年連続となった。日本記録はノーザンテーストの28年だが、8歳まで第一線を張れば記録更新の計算だ。
 中山11R・オーシャンSはキングハートが面白い。父オレハマッテルゼは高松宮記念勝ち馬で、母の父マイネルラヴはスプリンターズS勝ち馬というスプリントG1配合。特に引退レースのタイキシャトルを差し切った後者は、中山芝1200mの大穴血統といえる。

◎キングハート  ○ビップライブリー  ▲ネロ  ☆ナックビーナス  △レーヌミノル  △ロードクエスト

「スポニチ平成30年3月3日付け掲載」

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