■阪神11R・仁川S■

 先週末の“セン馬旋風”に一役買った小倉大賞典のトリオンフは、タートルボウルの国産第1世代。ダイムダイヤモンド〜ナイトシフトとさかのぼるノーザンダンサー系の亜種的なサイヤーラインの希少価値が買われたこの父だが、昨年の種付けシーズン中に急死しており、交配を済ませていた33頭の牝馬から産まれてくる当歳が5世代目にして最後の世代となる。明け3歳の第2世代からは、京成杯5着のサクステッドなど現時点で7頭のJRA勝ち馬が出ている。今後は父系継続の可能性を広げる「牡馬」の台頭もありそうだ。
 阪神11R・仁川Sはモンドインテロの地力を信頼。グレード2勝の半弟セダブリランテスも新馬勝ちはダートだった。ダート攻略は万能サイヤー・ディープインパクト産駒に残された最重要テーマのひとつで、本馬は母の父ブライアンズタイムのサポートが頼もしい。

◎モンドインテロ  ○ナムラアラシ  ▲サンライズソア  ☆オールマンリバー  △レッドソロモン  △シャイニービーム

「スポニチ平成30年2月24日付け掲載」

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