■東京11R・ダイヤモンドS■

 トニービン系の奥義ともいえる遺伝的な決定力を発揮した菊花賞馬オウケンブルースリに先駆けて、日本ダービー馬ディープスカイは第4世代のクリンチャーが産駒で初めての芝グレード勝ち。先週日曜の東西重賞2鞍は、期せずして08年クラシックホースの種牡馬としての復活ステージとなった。こうなると気になるのが同年の皐月賞馬キャプテントゥーレ。16年種付けシーズンを最後に種牡馬生活にピリオドを打ったが、3歳世代には南関東で9戦5勝2着3回の有望株クロスケがいる。“連鎖反応”を警戒しておきたい。
 東京11R・ダイヤモンドSはテトラドラクマで第2世代初重賞を手に入れたルーラーシップ初年度産駒の2頭出し。ホウオウドリームは4年連続JRA賞受賞の名牝メジロドーベルが20歳にして初めて産み出した牡馬の大物で、52キロなら格上相手でも勝負になる。

◎ホウオウドリーム  ○フェイムゲーム  ▲リッジマン  ☆ソールインパクト  △レジェンドセラー  △トウシンモンステラ

「スポニチ平成30年2月17日付け掲載」

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