■中京11R・チャンピオンズC■

 プレレーティング117ポンドで横並びのケイティブレイブ、コパノリッキー、サウンドトゥルーは、そのままダート部門のJPNランキングの3トップ。文字通りに“王者たちの戦い”となったわけだが、本稿の時点での前売り1番人気はG1初挑戦となるレーティング109ポンドのテイエムジンソク。3強対決どころか、前王者、旧王者を巻き込んだ空前のバトルロワイアルの様相だ。
 プレレーティング117ポンドで横並びのケイティブレイブ、コパノリッキー、サウンドトゥルーは、そのままダート部門のJPNランキングの3トップ。文字通りに“王者たちの戦い”となったわけだが、本稿の時点での前売り1番人気はG1初挑戦となるレーティング109ポンドのテイエムジンソク。3強対決どころか、前王者、旧王者を巻き込んだ空前のバトルロワイアルの様相だ。
  テイエムジンソクの父クロフネはこのレースの前身である第2回ジャパンCダートの優勝馬。破格のレコードでちぎったパフォーマンスに与えられた125ポンドのレーティングは今なお日本調教ダートホースの史上最高値である。当時と比較して格段に層が厚くなった日本のダート競馬だが、頂点の高さは16年間変わっていないということになる。これまで種牡馬としては芝コースに重点を置いてきた最強のダートホースが業を煮やして“本業”に進出した感じ。あっさり2代制覇達成という線も十分に考えられる。
 週中のコラムで書いたように中京コースに移設後の優勝馬はいずれも芝のG1サイヤーの産駒だった。血統でふるいにかけて浮上してくるのはネオユニヴァース産駒のグレンツェント。母の父キングマンボは3年前の覇者ホッコータルマエの父系祖父にして2年前の覇者サンビスタの父スズカマンボのブルードメアサイヤー。ダートG1奪取の鍵を握る血脈も装備されている。馬券の軸はこちらから。

◎グレンツェント  ○テイエムジンソク  ▲ケイティブレイブ  ☆アウォーディー  △ロンドンタウン  △サウンドトゥルー

「スポニチ平成29年12月3日付け掲載」

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