■東京11R・東京スポーツ杯2歳S■15日に欧州競馬の年度表彰カルティエ賞が発表された。年度代表馬は開票前から当確級だったといえるエネイブル。凱旋門賞を含むG1・5連勝は内容的にも飛び抜けていた。最優秀3歳牡馬は英チャンピオンSの7馬身差圧勝で130ポンドのレーティングを得たフランケル産駒のクラックスマンで、史上最強馬の種牡馬として面目を保った形となる。最優秀2歳牡馬はG1・2勝のユーエスネイヴィーフラッグ。3戦全勝のディープインパクト産駒サクソンウォリアーは残念ながら選に漏れたが、クラシックの主役はこちらだろう。東京11R・東京スポーツ杯2歳Sは2戦2勝のディープインパクト産駒ワグネリアン。父とは異質の地をはうような伸び脚には、ダートでの爆発的な追い込みで印象に残る祖母ブロードアピールの影響が見え隠れする。空前の豊作世代を牽引していくであろう逸材だ。 ◎ワグネリアン ○ルーカス ▲シャルルマーニュ ☆コスモイグナーツ △ゴールドギア |
「スポニチ平成29年11月18日付け掲載」