■東京11R・武蔵野S■

 ドバイワールドCのリマッチとなった今年のBCクラシックは、2番人気ガンランナーが直線抜け出してG1・4連勝。復活が期待された1番人気アロゲートは出遅れがメンタルにも影響したのか、最後までギアが上がらずにデビュー以来最低の5着に終わった。ガンランナーは05年BCクラシック優勝馬セイントリアムの半妹であるクワイエットジャイアントを母に持つ“BC血統”。供用1シーズンで早世した伯父は、G1・3勝のハヴルドグレイスを出して種牡馬能力の片鱗を見せていた。新王者は種牡馬としても有望な血統だ。
 東京11R・武蔵野Sは3歳サンライズノヴァ。叔父(母の半弟)にあたるフェブラリーS優勝馬サンライズバッカスの重賞初制覇は、同期カネヒキリを退けた3歳時のこのレースだった。同馬は4歳時と6歳時にも2着入線。コース適性には母系の血の裏づけがある。

◎サンライズノヴァ  ○ノンコノユメ  ▲ベストウォーリア  ☆カフジテイク  △モーニン  △ロワジャルダン

「スポニチ平成29年11月11日付け掲載」

[back]