■東京11R・京王杯2歳S■

 愛国調教のディープインパクト産駒サクソンウォリアーが10月28日の英G1レーシングポストトロフィーでデビュー3連勝を飾った。内に切れ込んだ2着馬にラチ沿いまで押圧されながらの差し返しで、文字通りにクビ差という着差以上の強さ。公式レーティングはそれほど伸びないだろうが、実質的なクラシック戦線の主役にのし上がったと見て間違いない。母のメイビーはガリレオ×デインヒルという“フランケル配合”のG1スプリンター。世界最高水準の芝血統のケミストリーが生んだディープインパクト産駒の進化形だ。
 東京11R・京王杯2歳Sもディープインパクト産駒エントシャイデン本命。函館2歳SとキーンランドCに勝ったブランボヌールの全弟で、距離短縮にも対応可能。天皇賞で鬼神のような強さを見せたキタサンブラックとは血統表の4分の3が共通するともいえる。

◎エントシャイデン  ○タワーオブロンドン  ▲カシアス  ☆トーセンアンバー  △タイセイプライド

「スポニチ平成29年11月4日付け掲載」

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