■東京11R・府中牝馬S■

 3日連続重賞勝ちの反転攻勢によって自己最長の大スランプにピリオドを打った種牡馬ディープインパクト。特にサウジアラビアRCのダノンプレミアムのレコード勝ちは、今年だけでなく、恐らく向こう10年の2歳リーディング戦線で最強ライバルになると思われるロードカナロア産駒のステルヴィオを封じ込んだものだけに意義が大きい。今年のクラシック、古馬戦線での変調が代替わりに向けた最初の予兆という見方に変わりはないが、2歳世代は一転、あらゆる部門でキャリアハイを塗り替えるビンテージになりそうだ。
 雨予報の東京11R・府中牝馬Sは“4連勝”阻止に3頭出しのステイゴールド産駒からワンブレスアウェイを狙う。2歳下の妹ロックディスタウンに先を越されたが、こちらも早くから重賞奪取が期待されていた大器。母の父ストームキャットの道悪属性も買い材料。

◎ワンブレスアウェイ  ○クロコスミア  ▲ヴィブロス  ☆アドマイヤリード  △クイーンズリング  △アスカビレン

「スポニチ平成29年10月14日付け掲載」

[back]