■阪神11R・ローズS■

 13日に大井競馬場で行われた東京記念は12番人気サブノクロヒョウが好位から抜け出して3連単68万馬券の大波乱。鞍上の和田譲治騎手は南関東の看板ジョッキーの一人だが、意外にもこれが重賞初勝利だった。勝ち馬のサブノクロヒョウはロージズインメイ産駒で、ダート長丁場での大変身は想定内ともいえる血統。ちなみに2着カツゲキキトキトと3着キングニミッツはどちらも父スパイキュールの4歳馬で、5年前の優勝馬スマートインパルスを出していたこちらの父も終わってみれば東京記念の最重要種牡馬だった。
 阪神11R・ローズSは雨中の乱打戦が必至の情勢。重2戦2勝のメイショウオワラは父ディープブリランテも母の父タイキシャトルも不良馬場でグレード勝ち(前者は東京スポーツ杯2歳S、後者は安田記念)の実績がある。血統に裏書きされた道悪適性に懸ける。

◎メイショウオワラ  ○モズカッチャン  ▲リスグラシュー  ☆レーヌミノル  △カワキタエンカ  △ファンディーナ

「スポニチ平成29年9月17日付け掲載」

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