■小倉11R・釜山S■

 19日の米G1パシフィッククラシックは、上がり馬コレクティッドが“世界王者”アロゲートの追い上げをしのいでG1初制覇。得意の10ハロンで同斤量、しかも同じバファート厩舎の逃げ馬を交わせなかったアロゲートには言い訳の利かない敗戦となったが、今回は勝ち馬の粘着力を称賛するべきだろう。これでGレース3連勝となったコレクティッドはミスタープロスペクター系の快足シティジップの産駒。母の父は新潟2歳Sにも有力馬を送り込むヨハネスブルグで、この母の父の意外な懐の深さが明らかになった感じだ。
 小倉11R・釜山Sはロイヤルパンプ本命。前記コレクティッドの同族(祖母のいとこ)でもある父のアグネスデジタルは種牡馬としても現役時同様の万能型だが、ダート1700mには特に強い。先々週の阿蘇Sを快勝したコパノチャーリーもこの父の産駒だ。

◎ロイヤルバンプ  ○コパノアラジン  ▲ナムラアラシ  ☆アドマイヤランディ  △ヨシオ  △メイプルブラザー

「スポニチ平成29年8月26日付け掲載」

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