■小倉11R・北九州記念■先週のエルムSはJRAレコード決着。国内で初めてダート1700m1分41秒を切った(1分40秒9)馬となったロンドンタウンはダート王カネヒキリの第2世代。自身、佐賀記念に続くダートグレード2勝目は、父の産駒の国際セリ名簿基準に則したGレース初勝利となった。早世が惜しまれる父はダート父系としてのフジキセキ系の一枚看板で、父系祖父サンデーサイレンスに潜在していたダート適性が隔世遺伝によってより研ぎ澄まされたという解釈も可能だろう。ともあれ貴重な血脈の後継候補が現れたのは喜ばしい。小倉11R・北九州記念は「母の父フジキセキ」のアルティマブラッド。4代母スキーゴーグルを起点に3代母スキーパラダイス、祖母エアトゥーレ、母アルティマトゥーレと、4代連続Gウイナーという女系一族。記録継続を託された“5代目”の巻き返しに期待だ。 ◎アルティマブラッド ○アクティブミノル ▲ダイアナヘイロー ☆ファインニードル △エイシンブルズアイ △ツィンクルソード |
「スポニチ平成29年8月20日付け掲載」