■小倉11R・TVQ杯■

 クラスターCのブルドッグボス、サマーチャンピオンのラインシュナイダー、ブリーダーズGCのマイティティー。週中のダートグレード3連戦の勝ち馬はいずれも重賞初勝利というフレッシュな顔ぶれとなった。地元期待のラブバレットの悲願達成を寸前で阻止したブルドッグボスは自身、前年の2着馬で、浦和所属馬として心機一転、リベンジに成功した形。少々意外な気もするが、種牡馬ダイワメジャーにとっては通算12頭目のグレード勝ち馬にして初めてのダート重賞勝ちで、血統的にも鮮度の高いパフォーマンスだった。
 小倉11R・TVQ杯は連続2着のビスカリアにチャンス到来。28戦目のグレート初制覇を果たした前記ラインシュナイダーは同期のヴァーミリアン産駒で、本馬も同様の叩き上げ型。古風なアメリカ血統で固められた母系からもタフさにはお墨付きが与えられる。

◎ビスカリア  ○メイショウグジョウ  ▲タイマツリ  ☆ヴェゼール  △タガノグルナ  △シーリーヴェール

「スポニチ平成29年8月19日付け掲載」

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