■札幌12R・HBC賞■

 先週のアイビスサマーダッシュは伏兵ラインミーティアが鋭く差し込み、デビュー36戦目の重賞初制覇を果たした。“二刀流”の快足で鳴らした父のメイショウボーラーは、これで種牡馬としても芝とダートでグレード勝ち馬を出したことになる。ちなみにラインミーティアは祖母がオグリキャップ産駒の牝馬で唯一の中央重賞連対(95年クイーンS2着)馬のアラマサキャップ。父、母系問わず血統表にオグリキャップの名がある馬のJRA重賞勝ちは史上初で、これには痛恨の連穴評価だった予想を抜きにして拍手を送りたい。
 札幌12R・HBC賞はビービーサレンダーで穴狙い。母のビービーバーニングは新馬から東京2歳優駿牝馬まで4連勝、2着とのタイム差平均1秒3という圧勝連発が印象に残る快足だった。オグリキャップがそうだったように、ダート血統でも芝を走れる馬はいる。

◎ビービーサレンダー  ○ヴァッシュテルテ  ▲シルヴァーコード  ☆クラウンアイリス  △ドゥモワゼル  △デスティニーソング

「スポニチ平成29年8月5日付け掲載」

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