■新潟11R・アイビスサマーダッシュ■

 現役世界チャンピオン、アロゲートがまさかの大敗を喫した先週末の米G2サンディエゴH。激走のドバイワールドCからの帰国初戦、断然トップの134ポンドのレーティングを得ているI(中距離)コラムではなく、M(マイル)コラムに属する8.5ハロンの距離、勝ち馬より9ポンド(約4キロ)重い126ポンドのハンデと、それなりの敗因を見い出すことは可能だが、リプレーを見た印象では燃え尽き症候群的な覇気のなさが気になった。次走予定はG1パシフィッククラシック。本領の10ハロンでの反攻を期待したい。
 新潟11R・アイビスサマーダッシュはレヴァンテライオンで穴狙い。函館2歳SレコードVの後は大敗続きだが、前で攻める意欲は萎えていない。直千競馬ではダート血統の芝馬がしばしば穴をあける。“米3冠馬の父”として歴史に名を刻んだ父の威光に乗る手だ。

◎レヴァンテライオン  ○フィドゥーシア  ▲ラインミーティア  ☆アクティブミノル  △レッドラウダ  △ラインスピリット

「スポニチ平成29年7月30日付け掲載」

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