■福島11R・七夕賞■

 日本産馬2頭の参戦で注目された第148回ドイツダービーは、4番人気ウインドストースがGレース初勝利をG1で飾った。2番人気に支持されたヴィクトワールピサ産駒のウォーリングステイツは18着に終わったが、12番人気のキングカメハメハ産駒プロミスオブピースは先行策から5着に粘り込む大健闘。同馬の母は02年の2歳女王ピースオブワールドで、良血に潜む底力が強敵相手に引き出されたということだろう。今回は不完全燃焼だったウォーリングステイツともども、ドイツの中距離戦線で活躍が見込めそうだ。
 福島11R・七夕賞はソールインパクト。2歳重賞で今を時めくサトノクラウン、シャイニングレイと接戦実績がある馬。勝ちみの遅さは新馬、未勝利連続2着の全弟サトノオンリーワンにも見られる一族共通の弱点だが、このタイプは格上挑戦でも相手なりに走れる。

◎ソールインパクト  ○ゼーヴィント  ▲マイネルフロスト  ☆マルターズアポジー  △フェルメッツァ  △ヴォージュ

「スポニチ平成29年7月9日付け掲載」

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