■中京11R・CBC賞■

 28日に大井競馬場で行われた国内ダート部門の上半期頂上決戦、帝王賞は4角先頭から抜け出した古豪クリソライトを4歳ケイティブレイブが鮮やかに差し切ってダートグレード5勝目。上がり36秒5は大井コースでは破格の記録で、出負けを逆手に取ってバージョンアップに成功した福永Jの手腕も見事だった。同馬は全国7競馬場でダートグレード8勝を挙げたビーマイナカヤマの甥にあたる血統。距離適性に関しては母の父の天皇賞馬サクラローレルの影響が強いようだが、地方のダートへの特異な適性は伯父同様といえる。
 中京11R・CBC賞は絶好調の鞍上も加味してアルティマブラッドを狙う。スプリント重賞2勝の母は皐月賞馬キャプテントゥーレの半姉。4代母スキーゴーグル〜3代母スキーパラダイス〜祖母エアトゥーレと、牝馬は代々Gレース勝ちを義務付けられた一族だ。

◎アルティマブラッド  ○メラグラーナ  ▲シャイニングレイ  ☆スノードラゴン  △エイシンスパルタン  △トウショウドラフタ

「スポニチ平成29年7月2日付け掲載」

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