■京都11R・平安S■グレードレース初勝利をG1で飾ったヴィクトリアマイルのアドマイヤリード。久しぶりに種牡馬ステイゴールドの大舞台における突破力を見せつけられたわけだが、考えてみればサンデーサイレンス系屈指の晩成ステイヤーだったこの父が非世代限定のマイルG1勝ち馬を出すというのも結構なサプライズではある。種牡馬生活の終幕が近いことを察知したかのように、母がサッカーボーイの全妹という血統に潜むスピード資質を駆け込み的に押し出してきた感じ。大種牡馬の晩年にはこの手の“キャラ変”が付き物でもある。京都11R・平安Sはダート2戦目のラストインパクトを狙う。母の父ティンバーカントリーは父としてアドマイヤドンを出し、母の父としてもコパノリッキーを出した“ダート王製造サイヤー”。種牡馬ディープインパクトの新ジャンル開拓を強力にアシストする。 ◎ラストインパクト ○クリソライト ▲グレイトパール ☆ケイティブレイブ △グレンツェント △アスカノロマン |
「スポニチ平成29年5月20日付け掲載」