■東京11R・京王杯スプリングC■

 一昨年のクラリティスカイに続き、クロフネ産駒2度目の父子制覇となったNHKマイルCのアエロリット。“最重要血脈”フレンチデピュティの威力を改めて認識させられた形だが、同馬の血統に関しては母の父ネオユニヴァースにも触れておくべきだろう。ネオユニヴァースといえば、直子ネオリアリズムのクイーンエリザベスII世C優勝に続き、後継のヴィクトワールピサ産駒ウォーリングステーツによる日本産馬初のドイツGレース制覇と、直近の海外競馬で猛威を振るっていた。どうやら久びさの活動期に入った感じだ。
 東京11R・京王杯スプリングCも狙いはネオユニヴァース系、ということで後継のアンライバルド産駒トウショウドラフタ本命。父の母の父サドラーズウェルズと母の父ジェイドロバリーがいとこ同士というマニアックな近交馬で、血統には相当な爆発力が潜在する。

◎トウショウドラフタ  ○グランシルク  ▲レッドファルクス  ☆ダッシングブレイズ  △サトノアラジン  △キャンベルジュニア

「スポニチ平成29年5月13日付け掲載」

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