■京都11R・京都新聞杯■精密機械のようなラップを刻んだキタサンブラック=武豊のコンビに魅了された今年の天皇賞。ディープインパクトのレコードを破ったのは、その全兄の産駒だったわけだが、これは母の父サクラバクシンオー、その父サクラユタカオーと2代続いたレコードブレーカーの血脈による部分も大きいのかもしれない。ちなみにディープインパクトの天皇賞では2着リンカーンも旧レコードを大幅に上回っていたが、今回は5着アルバートまでが“レコード”で入線。敗者の能力も全開させる正真正銘の横綱相撲だった証明だろう。京都11R・京都新聞杯は5年前に2分10秒0の驚異的なレコードを叩き出したトーセンホマレボシの産駒ミッキースワロー。父の同族の大物トーセンジョーダンは、本馬の母の父ジャングルポケットの産駒だった。この組み合わせはニックスである可能性が大きい。 ◎ミッキースワロー ○インヴィクタ ▲プラチナムバレット ☆ダノンディスタンス △サトノリュウガ |
「スポニチ平成29年5月6日付け掲載」