■阪神11R・アンタレスS■フォームを乱して最後までギアが上がらなかった桜花賞のソウルスターリング。関係者のコメントを総合すると馬場を気にしたという結論に行き着く。血統的に道悪は鬼に金棒かも、と書いたのはお恥ずかしい限りで、実際は前で攻めて押し切った勝ち馬と粘り強く押し上げた2着馬が本物の“鬼”だった。ダイワメジャー産駒初のクラシック馬となったレーヌミノルは、母の父タイキシャトル経由のヘイロー3×4という点でワンアンドオンリー、ストレイトガールに通じる配合。この母の父に潜む長打力は今後も要チェックだ。阪神11R・アンタレスSはタムロミラクル。ディープインパクト産駒として異色のダート適性は、母の父ジョリーズヘイロー経由のヘイロー3×3というエキセントリックな近交の産物。祖母の父ブレイヴェストローマンもダート競馬で一時代を築いた名種牡馬だ。 ◎タムロミラクル ○ロンドンタウン ▲ロワジャルダン ☆グレンツェント △リーゼントロック △アスカノロマン |
「スポニチ平成29年4月15日付け掲載」