■中山11R・スプリングS■先週のフィリーズレビューを快勝したカラクレナイはローエングリン産駒。ロゴタイプら第2世代の活躍を受けて種付け頭数が急増した現3歳の第6世代は、早くから種牡馬ローエングリン2度目のビンテージイヤーになる可能性大とされていたのだが、これで新潟2歳Sのヴゼットジョリーに続いて2頭目のグレード勝ち馬誕生となった。他にもオークスの伏兵との呼び声もあるイストワールファムなど、活躍馬が牝馬に偏っているのは興味深い傾向。これは「母の父」としての未来に照準を合わせた布石といえるかもしれない。中山11R・スプリングSはアウトライアーズ本命。ジュエラー、パールコードと、初世代は牝馬重視だった父ヴィクトワールピサだが、第2世代は一転、牡馬に力点を置いてきた。14年前の優勝馬である父系祖父を起点とする“皐月賞3代制覇”に向けて背水の陣だ。 ◎アウトライアーズ ○ウインブライト ▲オールザゴー ☆サトノアレス △トリコロールブルー △モンドキャンノ |
「スポニチ平成29年3月19日付け掲載」