■中山11R・オーシャンS■27歳で没したホワイトマズルは93年のイタリアダービー馬。同期の英ダービー馬コマンダーインチーフともども、当時すでに日本にいた父ダンシングブレーヴの成功を間接的にアシストしただけでなく、G1馬5頭を含む14頭のグレード勝ち馬を送り出すなど父の後継としても最上級の結果を残した。昨年は種付けを休止していたので現1歳の血統登録産駒4頭が最終世代となる。先週の総武Sでは直子のバスタータイプが1番人気に支持されたように、まだまだ現役感があるのは長命血脈リファール系の面目躍如というべきだろう。中山11R・オーシャンSは「母の父ダンシングブレーヴ」のレッドアリオン。母のエリモピクシーは6歳12月のファイナルSでオープン初勝利を挙げ、7歳1月の京都牝馬Sでも3着入線を果たした。半兄クラレントも示したアンチエージング属性はこの母譲りだ。 ◎レッドアリオン ○ナックビーナス ▲メグナーラ ☆ブレイブスマッシュ △クリスマス △スノードラゴン |
「スポニチ平成29年3月4日付け掲載」