■東京11R・ダイヤモンドS■

 15日に大井で行われた国内最長距離のダート重賞、金盃は2番人気の8歳ユーロビートが完勝。2着に9番人気ウマノジョーが食い込み、馬連1万4050円の好配当となった。波乱を演出したウマノジョーは岩手デビューの4歳馬。その父ウイングアローは世紀の変わり目のダートグレード戦線に君臨した大物だが、産駒が南関東圏の重賞で連に絡んだのは07年戸塚記念に優勝したロングウェーブ以来だった。ちなみにウイングアローは00年のフェブラリーSの覇者。ちょうど血が騒ぐ時季だったということでもあったのだろう。
 国内2番目に長い平地重賞、東京11R・ダイヤモンドSは9歳の古豪ファタモルガーナ本命。前記ユーロビートとは父がサンデーサイレンス後継の春の天皇賞馬であることに加え、母の父エリシオも共通する。この母の父はあらゆる意味での耐久性に優れた血脈だ。

◎ファタモルガーナ  ○アルバート  ▲ジャングルクルーズ  ☆カフジプリンス  △フェイムゲーム  △プレストウィック

「スポニチ平成29年2月18日付け掲載」

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