■中山11R・アメリカJCC■

 来る者あれば去る者あり、ということで、10年の英ダービー馬にして凱旋門賞馬ワークフォースが社台スタリオンステーションを退厩した。明け3歳までの2世代で重賞勝ち馬不在という種牡馬成績は、導入時の期待度からすれば確かに物足りない。日本の芝コースへの適応力が不足していたのは否めないが、この冬の2歳戦ではダートサイヤーの可能性を示している。現2歳から今年生まれる最終世代まで、この先も恐らく200頭を超える血統登録産駒がデビューする。ダート部門で“後の祭り”があるかもしれない。
 中山11R・アメリカJCCは日本ダービー馬ワンアンドオンリーの復活に懸ける。同じ母の父タイキシャトル経由のヘイロー3×4を持つストレイトガールは6歳時と7歳時にG1を3勝した。父の産駒には8歳時に春の天皇賞で連対したカレンミロティックもいる。

◎ワンアンドオンリー  ○クラリティスカイ  ▲ルミナスウォリアー  ☆ゼーヴィント  △リアファル

「スポニチ平成29年1月22日付け掲載」

[back]