■中京11R・愛知杯■

 週中に発表されたJRA賞とNARグランプリは、前者の年度代表馬キタサンブラック、後者のソルテをはじめ、各部門とも順当な顔ぶれとなった。恒例の“少数意見”にも今回はそれなりに納得のいくものが多かったが、特に意表を突かれたのは2歳牝馬部門のリエノテソーロと、最優秀短距離部門のダノンレジェンドに投じられた1票。前者は重賞2勝を含む4戦全勝、後者はJBCスプリントの3馬身差楽勝と60キロを克服したクラスターCが出色で、ダート馬という色眼鏡を外せば確かに受賞資格のある馬に違いないだろう。
 中京11R・愛知杯はリーサルウェポン。愛1000ギニー勝ちの3代母ケイティーズは3年連続で最優秀牝馬受賞のヒシアマゾンの母となり、孫の代に最優秀短距離馬スリープレスナイト、ひ孫の代に年度代表馬アドマイヤムーンが出た“JRA賞メーカー”だ。

◎リーサルウェポン  ○クインズミラーグロ  ▲プリメラアスール  ☆マキシマムドパリ  △ヒルノマテーラ

「スポニチ平成29年1月14日付け掲載」

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