■中山11R・フェアリーS■14年の菊花賞馬トーホウジャッカルの現役引退が発表された。芝3000m3分1秒0という異次元の日本レコードを叩き出した当時、個人的には新世紀のマヤノトップガン出現と大きな期待を寄せたのだが、以後は脚部不安との戦いが続き、一発屋的な評価が定まってしまったのは何とも惜しまれる。スペシャルウィーク産駒には似たような境遇から一躍、今年の種付けシーズンの注目株にのし上がったリーチザクラウンがいる。生産界はきっと二匹目のドジョウを狙いにくると思われる。種牡馬のオファーがあるはずだ。中山11R・フェアリーSはメローブリーズが面白い。西のシンザン記念で2度目の重賞勝ちを狙うトラストと同じスクリーンヒーロー産駒。この父と母の父エルコンドルパサーの“ジャパンC配合”は毎日杯勝ちのミュゼエイリアンが出ている成功パターンだ。 ◎メローブリーズ ○コーラルプリンセス ▲ブラックオニキス ☆ヒストリア △キャスパリーグ |
「スポニチ平成29年1月7日付け掲載」