■阪神11R・シリウスS■

 不敗の3歳牝馬ラクレソニエールをはじめ、連鎖反応的に回避馬続出となった第95回凱旋門賞。まるで日本における“馬券販売元年”のご祝儀のように流れはマカヒキに向いてきた感じだ。代替開催のシャンティイ競馬場ではマカヒキの他にもイスパーン賞圧勝のエイシンヒカリなど3頭のディープインパクト産駒がGレース勝ちを収めている。血統的にも惜敗史に終止符を打つ絶好機といえるのだが、個人的に最も怖いのは馬ではなくジョッキー。あらゆる意味で日本勢の天敵ともいえるスミヨン=シルバーウェイブの立ち回りだ。
 阪神11R・シリウスSはメイショウイチオシで穴狙い。父系祖父タイキシャトルのBMSカーリアンと母の父スキャンの母ヴィデオが全兄妹というマニアックな近交によってスタミナが強化された。武蔵野S勝ちのワイドバッハの弟だが、こちらは2000mが最適。

◎メイショウイチオシ  ○マスクゾロ  ▲キョウエイギア  ☆ピオネロ  △アポロケンタッキー  △ミツバ

「スポニチ平成28年10月1日付け掲載」

[back]