■阪神11R・神戸新聞杯■

 週中のコラムでは本年度の社台SS繋養種牡馬の種付け頭数を紹介したが、280頭交配というルーラーシップの国内新記録樹立の陰で、こちらも着々と“日本記録”に近づいているのがクロフネの累計種付け頭数。15シーズン目の今年も157頭の交配牝馬を集め、ライフタイムでは2826頭となり、不滅とも思われたフジキセキの国内サラブレッド記録2889頭(他に豪州で412頭)をついに射程にとらえている。交配ペースは年平均150頭弱。このままいけば来年は歴代種付けキングの座につくことになるだろう。
 阪神11R・神戸新聞杯はサトノダイヤモンド。ニエル賞のマカヒキ、セントライト記念のディーマジェスティと、ライバル2頭はそれぞれに秋初戦を快勝した。“ディープ3強”の枠組みは春以上に強固になった感じ。最後の1冠奪取に向けて負けられない一戦だ。

◎サトノダイヤモンド  ○ジョルジュサンク  ▲カフジプリンス  ☆エアスピネル  △ナムラシングン  △レッドエルデスト

「スポニチ平成28年9月25日付け掲載」

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