■阪神11R・ローズS■

 G3格付けで新装された紫苑Sを制したビッシュは、現3歳のディープインパクト第6世代11頭目のグレードウイナー。これで種牡馬ディープインパクトのJRA平地重賞勝ちは本年27勝目となったわけだが、先週末のニエル賞で凱旋門賞に弾みをつけたマカヒキらの海外4勝を加えた「パート1グレード勝利」は計31勝となる。豪州に腰を落ち着けたトーセンスターダムも移籍初戦のG2で4着と、上々の滑り出しを見せており、ポイントゲッターとして十分に計算できる。そろそろ“世界記録”の調査を始める必要がありそうだ。
 今週のトライアル2鞍も“2勝”が濃厚だが、馬券的な妙味は阪神11R・ローズSのレッドアヴァンセ。凱旋門賞史に残る直線一気を決めた母の父ダンシングブレーヴは“秋血統”ともいえる。兄に4頭のグレード勝ち馬がいる良血のひと夏越しての本格化に期待だ。

◎レッドアヴァンセ  ○シンハライト  ▲アットザシーサイド  ☆デンコウアンジュ  △ジュエラー  △クィーンズベスト

「スポニチ平成28年9月18日付け掲載」

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