■中山11R・紫苑S■

 少し前の当コラムで触れたフランス調教の日本産馬アキヒロが8日、シャンティ競馬場芝1600mで行われたG3シェーヌ賞を快勝した。デビュー戦は1位入線馬の進路妨害による繰り上がりだったが、今度は2着ハイアルファに1馬身差の完勝。夏競馬のうちに重賞勝ちに至らなかった日本調教勢をしり目に、ディープインパクト第7世代最初のGウイナーとなっている。同馬の母の父アナバーで思い出すのは凱旋門賞連覇の女傑トレヴ。来年の今ごろは日本馬を迎撃する地元のエースにのし上がっているかもしれない。
 中山11R・紫苑Sは凱旋門賞馬ワークフォース産駒のクィーンズベスト。父は札幌2歳Sで第2世代のアドマイヤウイナーが3着に入って上昇ムード。出走権がかかる秋華賞はいとこのヴィルシーナが鼻差負けした因縁の舞台だ。そのヴィルシーナの全妹ヴィブロスも特注。

◎クィーンズベスト  ○ヴィブロス  ▲ビッシュ  ☆ゲッカコウ  △パールコード  △ギモーヴ

「スポニチ平成28年9月10日付け掲載」

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