■札幌11R・札幌2歳S■

 ローエングリン産駒のヴゼットジョリーが勝ち、プリサイスエンド産駒のオーバースペックが2着に突っ込んだ先週の新潟2歳S。どちらの父もれっきとしたグレードサイヤーではあるのだが、この組み合わせのワンツーはお恥ずかしいことに全くのノーマークで、血統予想は大惨敗だった。ちなみに現2歳のローエングリン産駒は、前年の2歳王者ロゴタイプの出現によって父の評価が急騰した13年に種付けされた世代で、血統登録数87頭を数える大所帯。第2、第3のヴゼットジョリーが潜んでいる可能性大だ。
 札幌11R・札幌2歳Sはトラストの反撃に期待する。父スクリーンヒーローのBMSであるサンデーサイレンスを母の父エイシンサンディの父として配置した強烈な近交(サンデーサイレンス3×3)馬。激しすぎる血気は両刃の剣で、今度は逆の目に出るとみた。

◎トラスト  ○アンノートル  ▲タガノアシュラ  ☆アドマイヤウイナー  △ディープウォーリア  △エトルディーニュ

「スポニチ平成28年9月3日付け掲載」

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