■小倉11R・小倉記念■

 12年の東海Sなど重賞3勝を挙げたソリタリーキングが7年に及ぶ競走生活に幕を下ろした。ダート王ヴァーミリアンの半弟で総額1億6000万円(1口400万円)という高額ファンドが組まれた良血馬。G1にはあと一歩で手が届かなかったが、長くダートグレード戦線の常連として活躍し、最終的には出資者にほぼ“倍返し”の配当をもたらしている。当初は乗馬と発表された今後の進路は種牡馬入りに動き出した模様。「種牡馬の母の父」としてのサンデーサイレンスの有効活用が可能な時代を迎えたということだろう。
 小倉11R・小倉記念はディープインパクトとブラックタイドの“兄弟ゲンカ”を軸に出走11頭中10頭がサンデーサイレンス後継種牡馬の産駒。ここは「母の父サンデーサイレンス」のベルーフに逆張りしてみたい。昨年2着の“夏適性”は父ハービンジャーの特質だ。

◎ベルーフ  ○マーティンボロ  ▲テイエムイナズマ  ☆ダコール  △プランスペスカ

「スポニチ平成28年8月6日付け掲載」

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