■新潟11R・アイビスサマーダッシュ■

 その破壊的な強さから“フランケルシュタイン”なる造語も生まれた14戦全勝のスーパーホース、フランケルが種牡馬としても怪物ぶりを発揮している。30日現在、欧州圏でデビューした初年度産駒10頭のうち、すでに8頭が勝ち馬となり、23日の英G3プリンセスマーガレットSではフェアイーヴァが早々とGレース制覇。同馬の母アフリカンローズもG1スプリントC勝ちの活躍馬であるように、交配相手はG1牝馬のハーレム状態で、素質馬が本格稼働する来季のクラシックでは空前のセンセーションを巻き起こしそうだ。
 新潟11R・アイビスサマーダッシュはアットウィルが面白い。プリンセスムーンとの2頭出しとなった父アドマイヤムーンは3年前の優勝馬ハクサンムーンの父。血統的には“直千”スペシャリストの可能性がある。姉と妹に続くきょうだい3頭目のG3奪取だ。

◎アットウィル  ○ベルカント  ▲プリンセスムーン  ☆ネロ  △ローズミラクル

「スポニチ平成28年7月31日付け掲載」

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