■福島11R・テレビユー福島賞■

 ドゥラメンテのラストランとしても記憶されることになる今年の宝塚記念。牡馬列強をねじ伏せたマリアライトは、同じディープインパクト産駒のジェンティルドンナとはひと味違う力強さを武器に名牝の仲間入りを果たした。この父の産駒でも馬場悪化がプラスになる馬はいるということだが、同配合のアンビシャスがブービーに沈んでしまったあたりが血統予想の難しさ。ともあれ、これで種牡馬ディープインパクトはまた一歩、“G1完全制覇”に近づいた。残るはスプリント、超長距離、そしてダートという専門職的G1だ。
 福島11R・テレビユー福島賞は初距離のディープインパクト産駒ドラゴンストリート。ローズS勝ちのブロードストリートの半弟だが、半姉ポップジュエルは04年7月3日に福島芝1200mで行われた当時のTUF杯を制している。12年ぶりの“姉弟制覇”に期待だ。

◎ドラゴンストリート  ○ワードイズボンド  ▲アブマーシュ  ☆アドマイヤイナズマ  △エネアド  △タガノアザガル

「スポニチ平成28年7月2日付け掲載」

[back]